こんにちは、レオンです。
電気代高騰・・・参っちゃいますね。
庶民を苦しめ続ける物価高。加えての光熱費の高騰。
料金明細を見るのが毎月怖い。
以前、電気代の節約について記事を書きましたが、今回は更に追加して、とことん節電してやろうと思っている次第です。
すぐに実行できる節電対策をまとめました。
設定温度の見直し
みなさん、あらゆる家電を使用されていると思います。
その中でも必要不可欠な電化製品の存在。
まず最初に設定温度を見直してみましょう。
エアコンの設定温度
エアコンは電力消費量が高い最たる家電。
外の気温と室温の差が大きいほど電力を消費します。
室温は20℃を目安に設定するのが理想。
とはいっても、物件によっては窓から外気がピューピュー吹き込んでくる場合もあるでしょう。
無理のない範囲で低く設定しましょう。
フィルターを小まめに掃除することも忘れないように!
冷蔵庫の設定温度
意外と見落としがちなのが冷蔵庫の温度設定です。
冷蔵庫は外気の影響を受けやすい家電です。
冬は冷蔵庫の温度を「弱」に設定しても冷えます。
尚、冷蔵庫は放熱できないと電気を多く消費してしまうので、壁にくっきすぎていないか、壁から少し離して設置できているか確認してみてください。
明るさの設定の見直し
一日中真っ暗な中で生活している人はいません。
「部屋の明るさは心の明るさ」と言うと大袈裟ですが、必要以上に明るい必要はない。
人間だって明るすぎるとウザい場合がある。
自宅の明るさをちょっと見直してみましょう。
照明の明るさ
LED照明に切り替えましょう。
白熱電球を使用している単身生活者が実に多い。
確かに白熱電球は価格が安い。ここが落とし穴。
白熱電球の消費電力は、LED電球の6倍~10倍。
白熱電球は100円程度なのでどうしても手を伸ばしがちなのですが、長期的に見るとLED電球の方がお得です。
ちなみに電球の購入金額を考慮すると元を取って得に切り替わるまで約9カ月かかりますが、多くの人が2年契約で部屋を契約しているはずです。
すぐに引っ越す場合が別ですが、そうじゃない人はLED電球への切り替えを推奨します。
一か月一か月の電気料金の減少に一役買ってくれます。
テレビの明るさ
テレビの明るさを見直してみましょう。
必要以上に明るくありませんか?
明るさを自動調整にしたり、省エネモードにしてみましょう。
最初は暗く感じる場合もあるかもしれませんが慣れるものです。
点けている時間が長い家電なので、ここの節約は大事になってきます。
その他の見直し
さて、ここからは駆け足で行きますよ。
・使っていない家電のプラグを抜きましょう。
・炊飯器や電気ポットの保温をやめましょう。
・カーテンを遮光性や断熱性の高いものに替えて、窓から暖かい空気が流出するのを防ぐ。
これらは説明するまでもないことですが、とにかく無駄な電気使用をやめましょうという見直しです。
単純に節電というだけでなく、エコに繋がります。
まとめ
やっているようでやっていない家電の設定。
どれか一つだけだと一か月の電気料金の減少額は少なく思えても、合わせ技だと大きくなります。
ましてや半年や1年に換算すると、かなりの節約になります。
思い切って電気料金の見直しを図るのも一つの手段です。