こんにちは、レオンです。
2021年の幕開け。
みなさんどうお過ごしでしょうか。
例年ならば、仕事や遊びを軸に1年の指標を立てるところですが、世の中はいまだに新型コロナが猛威を振るっています。
外出する機会が減って在宅時間が大幅に増えた人は多いでしょう。
コロナ禍でみなさんは自宅で何をして過ごしているのか。
まず部屋や家の掃除や断捨離。
次に自宅でできる軽い運動。(筋トレやストレッチなど)
そして料理・自炊を始めたという人が多い。
そんな中、資格を取得する人が増えているというのです。
転職や再就職、年収アップを目指す人が増えている。
そこで、どんな資格が人気なのか。
そして、その資格に準ずる仕事の平均収入はどれくらいなのか調べてみました。
なぜ資格を取得する人が増えているのか?
資格取得を目指す人の増加には、新型コロナの流行が影響したのはいわずもがなです。
・将来の不安が増した
この2点が主です。
僕も同じで、「自分に何かできることはないかな」と考える日が増えています。
子供の頃よく親に「大人になってから勉強したいと思うんだから今のうちから勉強しなさい」と言われたものですが、今なら分かる。
今学生だったらめっちゃ勉強していることでしょう。
しかし必ずしも学校へ通う必要はありません。
資格取得は、通信講座を利用している人が多いのです。
どんな資格が人気?
さて、資格と言っても千差万別。
どれから手を付けていいのか分からない。
自分には何が合っているのか。
自分に続けられそうな資格や職業は何か。
もっと言えば「自分は何がしたいのか」を見つけられればベスト。
人気の資格は以下の通りです。
2位:公認会計士
3位:宅地建物取引士(宅建士)
4位:税理士
5位:中小企業診断士
6位:社会保険労務士(社労士)
参照元:「資格の学校TAC」2021年人気資格ランキング
簿記は数字との戦いですが、多くの企業で必要とされるスキルです。
年間約40万人以上もの人が受験する人気資格。
資格選びに悩んでいる人に検討していただきたい資格と言えます。
学生に人気の資格ランキング
2位:公認会計士
3位:簿記検定
4位:税理士
5位:教員採用試験
6位:宅地建物取引士
参照元:「資格の学校TAC」2021年人気資格ランキング
学生の場合は、今後の就職を見据えた資格が人気です。
ちょうど1年前の2020年1月頃には地方公務員の受験者数が7年連続で減少していると報道されていましたが、新型コロナ感染拡大以降は公務員就職の人気が回復傾向にあります。
気になるあの職業の平均収入は?
もともと、会社の指示や意向により資格を取得する人は多いですが、「もっと収入を増やしたい」という目的で自ら資格取得を目指す人が増えています。
難関資格を活かした職業に就いている人の平均年収はどれくらいなのか・・・気になりますよね。
・公認会計士・税理士:月収47万2000円、年間賞与等117万1500円
※いずれも企業規模計(10人以上)、税引き前の金額
※厚生労働省発表「令和元年賃金構造基本統計調査」より
年収額を算出すると、社会保険労務士は約486万円、公認会計士・税理士は684万円ほどになります。
2019年度の1人当たりの平均給与は年間436万円(男性540万円、女性296万円)。
いずれの資格も、平均給与より高い収入が得られる可能性があることが分かります。
その他の資格も収入アップに繋がるかも
その他の職業の平均年収は以下の通り。
・中小企業診断士:500万円程度
・司法書士:451万円程度
・行政書士:393万円程度
・ファイナンシャルプランナー:350万円程度
参照元:転職サイト転職エージェント比較サイト「Career Picks」
ここで紹介した金額は平均年収の目安です。
経験やスキル、独立開業の有無などの条件によって収入額は大きく変わります。
資格取得と同時に、取得後の具体的なキャリアプランも検討しておくといいでしょう。
いずれの資格も人気資格なので、キャリアプランに関しては、それぞれ関連書籍は多いと思います。
まとめ
最近の通信講座の充実さは目覚ましいものがあります。
昔のようなアナログの時代と違って、自宅で資格取得の勉強をする環境も整ってきています。
新型コロナの影響で将来に不安を抱く人が増えていますが、その不安をただひたすら抱いているのではなく、時間をどうやって有効活用するかという点に重きを置くと、未来が全く違って見えてくるはず。
なんて書いている僕は英検3級、簿記3級という実に中途半端な人間です。
2級目指して頑張ります!