【梅雨】「服が臭い」部屋干しのニオイ対策!さらば生乾き臭!

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こんにちは、レオンです。

最近、雨が多い。
ジメジメして体はベトベト。

梅雨の時期に悩まされることの一つに『部屋干しによる服のニオイ』があります。
いくらイケメンでも、いくら可愛く子でも、近づいた時に臭かったら残念至極。

というわけで、今日は部屋干し対策について語っていきます。

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あの頃の僕は臭かった


僕が最初に一人暮らしをしたのは18歳。
進学をきっかけに一人暮らしを始めたわけですが、ただただ浮かれていて料理も洗濯も全くできませんでした。

そんな浮かれた生活の中で気付いたことがあるんです。

「あれ?俺、臭いぞ…」

何のニオイなんだ。
なぜ臭くなったんだ。

それすら分からなかったのですが、それが部屋干しによるニオイだと判明するまで時間はかかりませんでした。

ちょうど今くらいの時期。
帰ってくると部屋が臭い。
服と同じニオイが充満している。

犯人は部屋の中で干している洗濯物でした。
ベランダがなかったので部屋の中で干すしかなかったのです。

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「生乾き臭」という悪魔


調べたところ、部屋干しによるニオイは正式には「生乾き臭」というらしいことが分かりました。
臭いが発せられる原因は雑菌の繁殖。
悪魔の名は「モラクセラ菌」。
どこにでもいる常在菌の一種なのですが、洗い残した皮脂汚れなどを餌にして増殖していくという、部屋干しによって最悪な一面をあらわにする奴だったのです。

自分の体が臭いのではなく増殖した菌が臭いという現実を知ることが出来てよかったのですが、とにかくこの菌をどうにかしないといけないわけです。
皮脂を食われてたまるか。勝手に増えるな。臭いんじゃボケ。ということです。

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菌を増殖させないこと=ニオイ対策

モラクセラ菌を増殖させないことこそが部屋干しの最大のニオイ対策です。
それさえできれば雨が続く時期に「アイツ臭くね?」と言われることがなくなるのです。

ではどうすればいいのか。
いくつか要点を書いていきます。

洗濯機の中に洗濯物を入れっぱなしにしないこと

洗濯機を回してそのままにしていませんか?
洗濯機が回り終えたのに洗濯物をそのまま放置していませんか?

洗濯機の中は湿気や汚れが多く雑菌が繁殖しやすい場所です。
服やタオルをキレイにしてくれるはずなのに、その役目を終えて放置しておくと服やタオルを臭くするというツンデレな部分があるのが洗濯機なのです。

「洗濯物はすぐに取り出す」

洗濯機が止まったら出来るだけ早く洗濯物を取り出すようにしましょう。

一度に沢山の洗濯をしない

洗濯機には容量があります。
容量を守らずに沢山の洗濯ものを入れてしまうと汚れが落ちきらずに菌の繁殖の原因になってしまいます。
衣類は溜め込まずに小まめに洗濯しましょう。
また、洗剤についても容量を守ることが大事で、いかに洗浄力や除菌力を売りにしている洗濯洗剤でも、多く入れてしまうと洗剤成分が残って汚れてしまいます。



短時間で乾かすように意識する

洗濯物が濡れた状態が長く続くと雑菌が繁殖しやすくなります。
イヤなニオイを防ぐには可能な限り短時間で乾かす必要があります。

まず、干すときに洗濯物同士が密着しすぎないようにしましょう。
広く間隔を空けて干し、風通しを良くすること。
洗濯物の間を風が抜けるようなイメージ。

扇風機やコンパクトクーラーを使うのがいいです。
エアコンや換気扇も効果的です。
窓を開けて換気を促すことも忘れないように。

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まとめ

何だか当たり前の事ばかり書いたように思えますが、その当たり前が出来ていない人が実に多いです。
また、梅雨の時期に限らず、ベランダがない部屋に住んでいる人は必然的に屋内で洗濯物を干すことになるので、年間を通して参考にしていただけたらと思います。
ちなみに洗濯槽の掃除の目安は1~2カ月に一度です。
さらば!生乾き臭!

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