【月固定費の節約】一人暮らしの電気代を考える「あなたの電気代は高い?安い?」

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こんにちは、レオンです。

「電気代を払いたくない」
そんな思いに駆られたことはないですか。
僕は毎月です。
しかし払わないわけにはいかない。
山中や孤島で自給自足の生活をしているわけじゃないですからね。

「なんか今月の電気代高いな」とか「今月安かったな」と感じる人は多いはず。
今回は一人暮らしの電気代と節約について書いていきます。

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電気代を考える


一人暮らしをするうえで電気代は月固定費の中で結構な割合を占めます。
一番高いのは家賃ですが、その次に電気代という人は決して少なくないでしょう。(特に車を所持していない都市部の人は)

僕の場合ですが、学生時代に一人暮らしを始めた当初は電気代のことを考えることが少なかったです。
社会人になり、自分で働いた給料から月固定費を払っていく中で、電気代がいかに高いか実感したのです。

「電気があって当たり前」と言わんばかりに無尽蔵に使用していた。
そんな僕の今までの月の電気代の最高額は約1万6000円です。

一人暮らしの電気代、平均額は?

まず、一人暮らしの電気代の平均を知りたいところ。
総務省統計局が公表している家計調査では、2021年の一人暮らし世帯の電気代は全国平均で5482円。

ところが、電気代は地域差があるのです。
電力会社が管轄する地方によって平均額が変わります。
関東と関西では違うし、中国・四国地方と北海道でも違います。

電気代の平均額がが安いのは、なんと関東!意外でしょ?
その額、4967円。

一方で最も高いのは中国・四国地方です。
その額は6593円。

1626円も差がある!

電気代は都市よりも地方の方が高い傾向にあるのです。
大都市、中都市、小都市・町村と、だんだん高くなっていきます。

全国的に考えると、一人暮らしの電気代の平均額は5000円~6000円ということになります。

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電気代1万円超えの謎…


電気代の平均額が分かったところで、なぜ僕が16000円もの電気代を払ったことがあるのか調べてみました。
16000円とまではいかなくても、『電気代1万円超え』を経験した人は多いはず。
なぜ電気代が高くなってしまうのか考えていきます。

電気代は季節によって差が大きい

電気代は季節によって差が大きいことが判明しました。
当たり前と言えば当たり前の話なのですが、ここを抑えておかないと話にならない。



高くなるのは夏と冬

電気代が高くなる時期は夏と冬です。
冷暖房を使うためです。
年間を通して最も電気代が高くなるのは1月~3月。
1月~3月の電気代の全国平均で最も高い地方は中国・四国地方、その額8732円。

謎だった『電気代1万円超え』が見えてきました。

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電気代が高くなる原因を探る


電気代が高くなる時期が分かったところで、その他に高くなる原因を探っていきます。

個人的な経験として、電気代を大きく減少させたのは『古い家電を買い替えること』でした。
まず最初にエアコン。
エアコンの調子が悪くなり大家さんに相談したことがきっかけでした。
備え付けのエアコンだったので大家さんに相談したのですが、即「古くなったもんね。買い替えましょう」と新品を導入してくれたのです。
電気代が大幅に安くなりました。

それから自分が使っている家電の見直しを始めました。
古い家電は省エネ性能が充実していないし、基本的に消費電力が大きいです。

好きでレトロな家電を使用している人もいますが、趣味でもない限り中長期的に考えると家電を買い替えたほうが節約効果は高い。
「この部屋にいつまで住むか分からないから買い替えるのは…」という人もいると思いますが、備え付けの家電じゃない限り、いずれにしても引っ越しする際に運びますから。



電気の使い方を見直す

エアコンの使い方を考えます。
夏と冬の電気代が高くなると書きましたが、エアコンの設定温度を1度上げ下げするだけするだけでも大きな節約効果があります。

また、季節を問わず年間を通しての節約として、使用していない部屋の照明や廊下や玄関の照明を小まめに消すことが大事です。
節電意識を取り入れると電気代は目に見えて安くなります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
日々のほんの少しの意識で電気代は節約できます。
電気代が高いなら、電力会社を変えるのも方法の一つです。


電気料金プランを比較して電気代を今よりお安く!【電気チョイス】


電気代を抑えることは生活費の節約だけでなく地球にも優しい。

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