【最初の一歩】一人暮らしの初期費用は?幾ら位を計算すればいいの?

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こんにちは、レオンです。

記念すべき第1回目の今回は
『一人暮らしをするにあたっての初期費用』のお話です。

夢や希望に胸を膨らませ
親元を離れて一人暮らしをする。
自分の人生のその先には明るい未来が待っている。

進学や就職、または転職を機に一人暮らしをする人の多くは
少なからずそういう思いがあるのではないでしょうか。

また、『絶対に頑張って結果を出す!』
『成功するまでは故郷には帰らない!』という
断固たる決意を持っている人もいます。

その反面、決して否定するものではありませんが
「とりあえず明日のことも分からないけど、とりあえず一人暮らしでもしてみようかな~」
という人も少数だと思いますが、いらっしゃるかもしれない。

僕は今、東京に住んでいますが
地方から出て来て一人暮らしをしている人の中に

・仕方ないから、ただ何となく生きている
・人生なんて死ぬまでの時間潰し

なんて考えている人は周囲に一人もいません。




一人暮らしをしていると楽しいことは沢山ありますし
実家で暮らしている時よりも自由度が圧倒的に増します。

しかし、今後の自分の人生が充実したものになるのか
それとも堕落していくのか
それも自分次第になってくるのが一人暮らしです。

つまり、責任が伴うということです。

一人暮らしを始めるための初期費用は決して安くありません。
ですが、自分に対するあらゆる責任を自覚するための
最初の一歩としての自己投資と考えれば
充分、支払うに値する金額だと僕は考えます。

さて、いささか前置きが長くなりましたが本題に入ってまいりましょう。

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部屋を借りるには幾ら掛かるの?

今、この文章をここまで読んで頂いた方は
きっと一人暮らしをお考えになっている方なのでしょう。
既に一人暮らしをすることが決まっている方もいると思います。

ですが、僕はそんなあなたのパーソナルな情報を持ち得ません。

・どこに住むのか
・どこからどこへ引っ越すのか
・どういう部屋に住みたいのか(間取り等)

その他、駅までの距離や築年数など。

あくまでも僕の経験と、現在の一般的な常識からお話を進めていきます。

僕は進学の際に地方都市である仙台での一人暮らしと
就職にあたっての東京での一人暮らしの経験があります。

正直言って家賃は数千円しか変わっていません。
家賃は分かりやすく6万円とします。

東京でも家賃6万円という物件は決して珍しくありませんし
地方なら結構良い部屋に住めます。

僕は大手不動産会社にお願いしました。
再度言いますが、一般的な観点からもお話をします。



家賃を6万円と仮定した場合

・敷金 60,000円
・礼金 60,000円
・家賃前払い(2ヶ月分) 120,000円
・錠前の交換 約15,000円
・火災保険料 20,000円
・引っ越し費用 120,000円
・新しく買う家具家電の費用 100,000円

合計 約495,000円

つまり、50万円程のお金を支払うことになります。

僕の場合は礼金がありませんでしたので
この計算よりは安くなっています。
今は礼金を払わなくてもいい賃貸物件は増えてきています。

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まとめ

今回は僕の現在の家賃と一般的な観点からお話をしました。
上記にもありますように、礼金を支払わなくてもいい物件は増えてきていますし
住む都道府県や、その立地よって
間取りや築年数などが同じような条件の部屋でも金額は変わってきます。

誰だって良い部屋に住めるのに越したことはないです。

進学するための一人暮らしならば親御さんとよく話し合い
自身もバイトをして生活費に充てて負担を減らすという生活スタイルも常識になっています。

就職のための一人暮らしならば
『家賃はお給料の手取りの3分の1以下に抑える』
ということが言われますし、妥当です。

共通して言えるのは『不動産屋さんとよく話し合いましょう』ということ。

「無理を承知でのご相談なのですが・・・」と一言加えるだけで印象も変わってきますし
相手側も部屋の提案数は増えてくるでしょう。

というわけで今回は『一人暮らしの初期費用』についてでした。
次回はもっと掘り下げたお話をしていきます。

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