どうも、レオンです。
性別や世代を問わず、大人気のワイドパンツ。
僕も先日買いました。
シルエットもきれいだし、ゆったりとした着心地はこれから暑くなってくる季節に助かります。
大活躍のファッションアイテムのひとつ。
ただ、裾が長いため、階段などの段差ですれたり、トイレで用を足す際に床についてしまったりして汚れが気になりませんか?
しかもボトムスはトップスと違って、数回履いてからでいいや、と洗濯を後回しにしがちなことも。
黒ずみやニオイ、しわなど、知らないうちに目立ってるかもしれません。
いけませんね。
そこで今回はワイドパンツをきれいに保つコツのお話です。
裾が段差ですれたり、トイレの床についてしまったり、見た目より汚れている…
「おしゃれ着洗い」がワイドパンツ洗いのコツ。
使う洗剤や洗濯機モードなども「おしゃれ着」用で。
たたんで洗濯ネットに入れて洗います。
ファスナーなどをしめてから入れるのがコツ。
そうすることで型崩れも防げます。
トイレなどの床についてしまった場合は、除菌・抗菌効果のある液体酸素系漂白剤を活用しましょう。
1、「洗濯表示」をチェック
家で水洗いができるかどうか確認。 表示に「洗濯おけ」や「手洗い」のマークがある場合は、家庭で洗えます。
「洗濯おけ」に×入りマークがある場合は家庭で洗えません。
2、汚れが気になる部分に前処理
特にワイドパンツの場合、裾がトイレの床についてしまった時の汚れが気になるかもしれません。
その場合には、除菌・抗菌効果のある液体の酸素系漂白剤の原液を塗布して前処理をしましょう。
3、洗濯ネットに入れる
裾の絡まりや型くずれを防ぐために「洗濯ネット」 に入れましょう。
この時、ファスナーやホック、ボタンなどはあらかじめ閉じておきます。
洗濯ネットの大きさに合わせて、汚れが気になる裾部分が表側に出るようにワイドパンツを二つ~三つ折りにして入れます。
また、泥ハネがついている場合は、汚れが気になる部分をパンパンとはたいて、しっかり土や砂を落とします。
その後、泥のついている部分に、おしゃれ着用洗剤を直接塗ってから洗濯します。
4、洗濯機の「おしゃれ着コース」で洗濯
おしゃれ着コースは、「手洗い」「ドライ対応」 「おうちクリーニングコース」など、各洗濯機によってコースの名前が異なります。
また柔軟剤を併用すると、肌触り良く仕上がります。
5、脱水は短時間に
洗濯じわや型くずれを防ぐために、長時間の脱水は避けましょう。
特に、ポリエステルやストレッチ素材は、しわがつくと取れにくいので、脱水時間を短めにするのがポイントです。
6、形を整えて筒干し
洗濯じわを防ぐため、脱水後はすぐに取り出します。
綿や合成繊維のパンツは、手のひらで パシッパシッとたたいて形を整えながら、しわをとります。
パンツの形やシルエットを保って早く乾かすために、 角ハンガーや小物干しを使って筒状に吊るし、日陰に干しましょう。
ワイドパンツの裾がトイレの床につかないようにするコツ
ワイドパンツを履いた際に、注意したいのがトイレ。
裾が床につかないようにするのにコツはあるのでしょうか?
便座に座る前のコツとして、2つ紹介します。
・ワイドパンツの下にワイドパンツ用ペチコートを履いておく。ペチコートと一緒にワイドパンツの裾ごとくるっと折り返す
・小さめのクリップ2つをポーチに入れておく。ワイドパンツの裾をひざ上までめくり、クリップで裾をとめる
家のトイレなら大丈夫!と思っても、立って用を足している男性は、要注意。
床に尿が飛び散っている可能性があり、ワイドパンツの汚れの原因にもなります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オシャレに「怠け」は大敵。
ワイドパンツは使い勝手がいいだけに出番も多い。
こまめな家庭洗いで、きれいに長く着たいものです。