こんにちは、レオンです。
日々増えていくワクチン接種率。
みなさんはもう接種を済ませましたか?
本日、大阪で新型コロナによる10代初の死亡者が発表されました。
ワクチン接種はしていなかったとのこと。
反ワクチンとまではいかなくても、ワクチン接種に不安を覚えている人も多いでしょう。
しかし、僕は接種しておいたほうがいいと考えています。
先日、2回目の接種を終えました。
見事に副反応が出たので、念のために備えていてよかったと感じたものなどを綴っていきます。
1回目のワクチン接種
8月の初め。
東京の集団接種会場にて1回目の接種を受けました。(モデルナ)
手続きもすんなりと終わり、流れるように注射を受け、15分の経過観察。
何事もなく会場を後にしました。
休みを取っての接種。
痛みなど不調は全くなく、そのまま散歩でもして帰ろうかなと思ったのですが、一応何があるか分からないのでおとなしく帰宅。
変化が出たのは翌日。
腕が痛い。
とにかく腕が痛い。
利き腕を避けて左腕に接種したのですが、痛みが酷くなる一方。
翌日も痛かった。
結局、3日目に痛みが引いて普段どうりの生活に。
発熱や倦怠感はありませんでした。
めでたしめでたし。
2回目の接種
8月の終わり。
2回目の接種。
2回目は副反応が出る人が多いと聞いていたので気を引き締めて臨みました。
接種自体は1回目と同様にすんなりと流れるように終わりました。
15分間の経過観察。
頭の中は「副反応が出たら嫌だな~!」「苦しい思いはしたくない」でした。
それが表情に出ていたのか、経過観察室にいた医師に「大丈夫ですか?体調悪いですか?」と問われる始末。
「大丈夫です。すみません」と何故か謝る。
経過観察時間が終わり「余裕だぜ!」ってなもんで帰宅。
しかし、それは夜中に襲ってきた。
頭痛からの発熱…初日~接種3日目
2回目の接種日の夜、頭痛が襲ってきました。
「きやがったな!」です。
とりあえず冷えピタをおでこに貼って就寝。
翌朝、頭痛が収まらず熱を測ると38度5分。
ヤベーじゃん!頭も痛いし体も痛いしフラフラすんぞ!
そこから熱は39度台に突入。
解熱剤を飲み、その日の夜に再度熱を測ると38度台に。
接種日の翌日しか休日を取っていなかったのですが、このままじゃ出勤なんて出来やしない。
その日のうちに上司に連絡。翌日の休みを取りました。
接種から3日目、朝は相変わらず体調が悪く何もできませんでした。
変化が起きたのは昼。
汗がドッと出ました。
「おやおや、このパターンは」と熱を測る。
37度台。
そのまま寝て、夕方には平熱に戻りました。
苦しい戦いだった。
一人暮らしなので体調の急変も不安だった。
そんな3日間の中で助けになってくれたものが以下の通り。
ワクチン接種で事前に準備していたもの
とにかく水分補給をしなければいけないのでミネラルウォーター。
そして、なんといってもスポーツドリンク(アクエリ)。これは本当に助かった。
そして栄養ドリンク(リポビタンD)。これは熱が下がってから飲みました。
食べ物は、ゼリーやアイスが良いと聞いていたのでスーパーで買いこんで冷蔵庫にストックしていました。
そして、パックのおかゆと缶詰と冷凍食品。そしてバターロール。
がっつり系はとてもじゃないけど食べることは出来ないので用意しても無駄だと思いました。
冷えピタは助かりました。
今まで風邪をひいても冷えピタを使わなかった僕ですが、今更ながら冷えピタの有能さに驚くばかり。
解熱剤が品薄になっているとのことだったので、病院で処方してもらいました。
僕は薬の知識がないので、間違ったものを飲むよりか医師に相談したほうがいいだろうと思いましたし、品薄もない。すぐに処方してくれました。
近場の薬局に行って解熱剤が無かった場合はクリニックで処方してもらうのも一つの手段です。よく効きますし。
僕はこれで乗り切りました。
まとめ
こんなに苦しんだのはいつ以来だろう・・・考えてしまったほどの副反応体験。
ワクチン接種の副反応に限らず、一人暮らしの体調不良は不安と孤独感に陥るものです。
備えあれば憂いなしという言葉を痛感した3日間でもありました。
ちなみにアイスがいいと書きましたが、一口サイズのピノがおすすめです。
カップ麺も用意していたのですが、食べられなかったですね。
副反応の程度は様々ですが、少しでも参考になれば幸いです。